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専業主婦は今からでも稼げる道を探したほうがいい

政府がついに人生100年時代に向けて、資産寿命の指針を出しました。

国が主導になる事は、なかなか覆らないので、消費税は上がり、女性雇用はますます推し進められ、能力主義(曖昧)となり、将来の給与の伸びが不安定になり、年金は貰えず、貰えても高齢になってから、または僅かとなる日本の未来はもう間違いないでしょうね。

確かに、旦那の給与のみに頼るのは今の時代リスクが大きいな…と思います。

絶対つぶれないような大企業が倒産したり、年功序列も崩壊し、ある程度予測のついた給与の伸びも分からなくなり、余裕のない中、気持ちもすさんで、本当にパワハラもなくならない。

女性も働き続ける形は定着して行くとは思います。

そこでやっぱり出てくるのは子供の事。

夫婦が揃ってある程度制度の整った正社員なら、保育園を利用し、小学校に上がるとお金はかかっても民間の学童を利用して、乗り切れるのかもしれません。

Pandaはそれはそれで、働くお母さんはかっこいいなと尊敬しています。

が、Pandaは手元でゆっくり子供と過ごしたい気持ちが大きかったです。旦那の実家も、自分の実家にも頼れない、知り合いが一人もいない中での育児のスタート。

旦那も朝は7時頃家を出て、夜は8時9時、もっと遅い帰宅もあり、本当によく言うワンオペ育児でした。

それでも、役割分担と割り切っていたたので、イライラする事もなく楽しく育児が出来ました。

そして、6歳までに3回の引っ越し。

本当に今思っても大変でした。

が、妊娠して、育児して、短いサイクルの転勤を乗り越えて、子供が小学校に上がり、や~っとちょっと楽になって来たと思った時、Pandaは自分が浦島太郎のように時代から取り残されているのを感じました。

社宅にいて、転勤族の奥さんは子供がいない新婚家庭を除き全員専業主婦だったので、こんなにも女性の社会進出が進んでいる事に気づかなかったのです。

ぼ~っと7年間仕事してこなかった訳ではないですが、今、精神的に“働きゃなくちゃ”というプレッシャーが押し寄せて来ます。

世の中には実家の力を借りずに、共働きで頑張っている方もたくさんいますものね。

ですが、小学生低学年だとまだ習い事の送り迎えなど考えると、なかなかフルタイムまでは思いきれず。ずっとこの土地に住んでいて、仲の良い子供の友達と遊べたりするならまだしも、まだ慣れない土地で、学校も嫌がらずに通ってくれている子供のケアをあと2,3年ほどしたいと思う自分は我がままなんだろうか?(ちなみに、また1年くらいで引っ越しの可能性もある)

子供を言い訳にしているのだろうか?

と自問自答します。

ただ、幼稚園を3か所。小学校2か所も行きながら、明るく活発で、頑張り屋な我が子を見ると、子供と寄り添って過ごせた事にきっと価値はあるはずと思ってみたり。

そんな中、Pandaが後悔している事が一つあるとすれば、この育児と引っ越しというイベントで大変だったとしても、自分で何かキャッシュポイントを作っておくべきだったという事です。

女性進出は進むでしょう。

でも裏を返せば、政府は男性だけの賃金ではもう暮らせないようになり、社会保険料や年金資源も足りず、女性からもしっかり徴収したいという意図があると思います。

本当の意味で、女性も出世が出来て、保育園も小学校に入ってからも質のいい学童が充実して、親も安心して仕事が出来るようになれば本当にいいなと思います。

ですが、社会は古い習慣が残っていて、男性は仕事、女性は仕事と子育てと家事と、仕事するだけ女性の方が大変になるという家庭がまだまだ多いですよね。

そんな中、外で働く他に、何か自分で報酬を得る事が出来るキャッシュポイントをもっと早くコツコツと構築していたらな…と思います。

(実は、子供が幼稚園の間にある習い事のディプロマを取得しましたが、芸術的な面が多く、心に余裕がないとなかなか教室を開くのも難しい種類です。)

もちろん、将来を見据えての資格取得もいいですね。

今、転勤族であったり、他の理由で仕事が出来ずに、家で子育てをしている方がいれば、今のうちに少しだけ自分の未来について考えてみて下さい。

もし指先が器用であれば、手芸系もネットで簡単に販売出来る時代だし、本当に少額でも自分だけのキャッシュポイントを意識するのは大切だと思います!

そして、話は冒頭の人生100年時代。

この言葉は本当に怖い><

あなたの周りに元気な100才の方は何人いらっしゃいますか?

Pandaの周りは70代を乗り越えられない方も多いです><

年金受給を70才や75才などにしたら、実際受け取れない方がどれだけいるのでしょう?

そして、ひと昔前は病院も長く入院出来ていましたが、今は1か所に2か月くらいしかおれず、在宅の流れになって来ています。

在宅?核家族で誰が看るの?

女性もしっかり働かなければ生きていけない時代。

高齢になっても働き続けなければ生きていけない時代。

で、病気でも在宅をすすめる流れ。

矛盾していますが、どうするんだろう?と本当に疑問です。

そんな時、外に出て働く以外の選択肢があればどんなに心強いだろうと。

そう考えると、今のネット社会はある意味そこを補ってくれるツールでもありますね(^^)

Pandaも早く、旦那をブラックな会社から救って、身についた知識で人に喜んでもらえるようなブロガーになれるように頑張ります!(その前に、はよ、アドセンス審査通らなければ…)